チョコザップで注目すべき「5つのポイント」~効果的な使い方?
チョコザップは、ふだんの元気のために、運動する時間を「ちょこっと」作るための身近なジム。
たとえば1日5分、10分など、短い時間だけのトレーニングが可能です。
ここでは、そんなチョコザップで注目すべき「5つのポイント」と、チョコザップを利用する上での注意点などについてご紹介します。
chocoZAP(チョコザップ)の「5つのポイント」
仕事が忙しかったり、疲れてしまっていたりすると、ジムに通い続けるのはなかなか難しいもの。
「絶対にやせたい」と決意してジムに入会したのに、長続きしなかった・・・
「代謝アップで冷え性対策をしたい」と思ってホットヨガに通い始めたけれど、いつの間にか行かなくなってしまった・・・
しかしチョコザップは「通いやすい場所」にたくさんあって、また「自宅トレーニングのしくみ」もあるので、たとえば毎朝のラジオ体操のように、「ちょこっと」の運動をつづけやすいジムになっています。
ここでは、そんな「チョコザップ」でチェックしておきたいポイントをみていきましょう。
chocoZAP(チョコザップ)のポイント①:24時間、全店舗通い放題
チョコザップは、RIZAPがつくったフィットネスジムです。
一番の特徴は、全店舗で24時間365日営業していること。
また会員なら、「全国のどの店舗にも通い放題」となっている点も大きな魅力です。
自宅からでも会社からでも、休みの日の買い物帰りでも利用できてとても便利。
チョコザップは、自分のペースで運動したい方にはうってつけのジムといえます。
チョコザップの一日あたりの利用時間は「1セット20分」×2回までと決まっています。
1セット当たりの時間が意外と短いので、使うマシンをいくつかに絞ってみるなど、時間をうまく使う必要があります。
チョコザップのセキュリティーはどうなっている?
チョコザップは24hジムの気軽さがある一方、スタッフのがいない施設のため、セキュリティー面が心配になるかもしれません。
しかしこの点はしっかり考えられています。
まず、入退館は会員アプリのQRコードをかざす仕組みであるため、会員以外の人が入ってくる心配はありません。
また、施設内にはAI搭載の監視カメラを数多く設置。盗撮や窃盗、トラブル等を防止する体制になっています。
無人でありながらもセキュリティーは充実しているため、安心して利用することができます。
※監視カメラは防犯目的であり、プライバシーは守られます。
ジムのトレーニングマシンは動きの軌道(動かせる方向)が決まっているので、初心者でも、鍛えたい部位の効果的なトレーニングができるようになっています。
ただし、マシン利用は「正しいフォーム(姿勢)」を意識しながら行うことがポイントです。
フォームが悪いと運動効率が低下したり、ケガや転倒などのリスクが生じるので注意が必要です。
チョコザップでは、専用アプリ上から各マシンの使い方や正しいフォーム、注意点などを動画で学ぶことができます。
また「胸部のトレーニング」「お腹の引き締めトレーニング」など、目的に合わせたトレーニングメニューの動画もあります。
利用前にチェックすれば、はじめての方でも、安心して取り組めます。
chocoZAP(チョコザップ)のポイント②:服装自由、シューズ不要
チョコザップは、服装は自由となっているのが大きな特徴です。
必要な持ち物はスマホだけ。気軽な散歩にでも行くような感覚で通えるのが魅力です。
わざわざシューズに履き替える必要もありませんし、仕事帰りにスーツのまま立ち寄ることもできます。
服装の決まりがないので、行こうと思ったときにすぐに足を運ぶことが可能です。
持ち物は、着替えたい場合は着替えやタオル、そのほかはスマホがあれば大丈夫です。
また、音楽を聴きながら運動をしたい場合は運動時に使いやすいイヤホンを持っていくののがおすすめです(ジム内にBGMはかかっていません)。
チョコザップでは入退室をQRコードで行っているため、スマホは必須アイテムとなっています。
chocoZAP(チョコザップ)のポイント③:セルフエステ
チョコザップでは専用アプリから任意の店舗を選び予約することで、セルフエステルームを使うことができます。
利用時間は1回あたり20分、マシンは「セルフエステマシン」「セルフ脱毛マシン」の2種類。
どちらもエステシャンのような技術なしで、誰でも感覚的に使いやすい設計のマシンです。
また、セルフエステルームにはマシンの使い方動画もあるので、迷ったときは動画を見ながら操作すれるとよいでしょう。
セルフエステを活用して運動前に体を温めたり、運動後にリフレッシュしたりするなど、さまざまな使い方ができます。
なお、セルフエステは男女兼用ルームもあるため、男女問わず利用可能です。
セルフエステを利用するには、あらかじめ専用アプリからの予約が必要になります。
時間が空いているからといって、いつでも自由に使えるわけではない点に注意しましょう。
※セルフエステの設備は、設置されていない店舗があります。
chocoZAP(チョコザップ)のポイント④:デジタルで健康管理(高性能体重計とスマートウォッチ、アプリ)
チョコザップには入会特典が用意されており、会員登録すると高性能体重計やヘルスウォッチなどがもらえます。
これらの機器は専用アプリと連携できるようになっており、お手持ちのスマートフォンで体組成データがすぐに確認できます。
専用アプリ上に表示されるのは、体重やBMI、基礎代謝量などのデータです。
耐水分率や筋肉量、骨量などの体組成データなども一目でチェックできます。
アプリで見られる「体組成データ」では、体重や体脂肪率の増減だけでなく、筋肉量の変化もチェックしましょう。
なぜなら、筋肉量はフィットネスの効果を知るための大事なポイントとなるからです。
体内の筋肉量が増えることで、基礎代謝が高まりやすくなり、余分な脂肪が燃えやすい体質へと変わっていきます。
体重が大きく減っていない場合でも、筋肉量が上がっていればフィットネスの効果が出ているということになります。
chocoZAP(チョコザップ)のポイント⑤:レッスンLIVE配信見放題
チョコザップに入会すると、公式アプリからライザップ現役トレーナーによる「LIVE配信」を自由に視聴できます。
LIVE配信は毎日プログラムが決まっており、自宅でもメリハリをつけて身体を鍛えられます。
公式アプリで配信スケジュールも事前に確認できるため、興味のあるプログラムを選び効率的にトレーニングできるでしょう。
仕事の都合が合わずなかなかジムに行けないときや、天気が悪くて出かけるのが面倒というときにも便利です。
自宅とジム、自分の都合に合わせて無理なくエクササイズできます。
チョコザップのLIVE配信は視聴者参加型
LIVE配信は視聴者参加型のサービスであることが大きな特徴です。
動画視聴中にコメントしたり、ハートマークをタップしたりして、視聴者が一体感を味わいながら楽しくトレーニングできます。
一緒に頑張る仲間がいれば気分も盛り上がり、モチベーションもアップします。
chocoZAP(チョコザップ)の料金は?
チョコザップに通うにはいくらかかる?
チョコザップの料金は月額制で、会員プランは1種類のみです。
料金は、月額「3,278円」(税込)。
会員なら「ジム」と「エステ」「ゴルフ」のすべてを利用できて、ほかに追加料金が必要なオプションはありません。
支払い方法は「クレジットカード」「デビットカード」の2種類から選べます。
※入会時のみ、5,000円(=入会金3,000円+事務手数料2,000円)が必要です(税込)。
オトクな割り引きのチャンスもある
チョコザップでは、時期によって入会特典があり、たとえば「入会金」、「事務手数料」などの割り引きを受けられることもあります。
申し込みの時は公式サイトをしっかりとチェックしましょう。
また会員向けには、「年会費無料(1年間)」が当たる「すごろくゲーム」(会員向けアプリのゲーム)など、楽しくオトクなゲームがあったり、イベントが実施されたりしています。
もし当たればめちゃめちゃお得ですね!
チョコザップに2年間通ったときの料金シミュレーション(税込)
実際に必要な費用をイメージするため、例として「2年間」通ったとき掛かる金額を見てみましょう。(割り引きがなかった場合)
初期費用(入会時)
¥5,000-
(入会金 ¥3,000 事務手数料 ¥2,000)
1年目 年額
¥44,336-
(初期費用 月会費 ¥3,278 12か月)
2年目 年額
¥39,336-
(月会費 ¥3,278 12か月)
2年間の総額(トータル)
¥83,672-
月々の実質負担額
¥3,487
(¥83,672 12ヶ月)
チョコザップは24時間のジムのほか、エステやゴルフの利用にも追加料金は掛かりません。
また店舗に所属するわけではないので、他店舗利用料も掛かりません。
2年間のトータル金額をみると意外と大きい額にも見えますが、実は多くの方のスマートフォン代よりも安いくらいです。
とくに、チョコザップのデジタル健康管理で必要な「体組成計」「スマートウォッチ」を無料でもらえるのが大きいですね。
スマホの「端末料金」のような追加料金が無いのが助かります。
chocoZAP(チョコザップ)の入会の流れ
チョコザップの入会手続きは、スマホの専用アプリで行います。
ジム店舗での申込書や契約書のやり取りはありません。
手続きに必要なのは、
- スマホのチョコザップ専用アプリ
- メールアドレス
- パスワード(自分で決めて良い)
- クレジットカード
の4つです。
申し込みの具体的な手順は次のとおりです。
iPhone用とAndroid用があります。
入会手続き画面が表示されます。
チョコザップからのメールを受信するアドレスになります。
チョコザップから届いたメールに書いてある認証コードをアプリで入力します。
「アプリのパスワード」「住所氏名などの情報」「クレジットカードの情報」を入力します。
入会手続き完了
これで入会手続き終了です。
チョコザップで効果がでるまでのトレーニング期間は?
チョコザップは、無人のフィットネスジムです。
各店舗には専属トレーナーやコーチが在籍していませんので、運動効果を出すためには計画的に取り組むことが重要となります。
チョコザップには、ショルダープレスやアブドミナル、レッグプレスなどのトレーニングマシーンが整備されています。
どのマシーンを使うのかによって、得られる運動効果が異なります。
例えば、脂肪燃焼効果や心肺機能を高めたいのであれば、有酸素運動ができるトレッドミルやエアロバイクを使ってみるとよいでしょう。
有酸素運動の効果が出るまでの期間については、その人の体質や生活習慣などによって異なります。
1カ月程度で身体が軽くなったり体重が落ちたりなどといった効果を感じている人が多いようです。
トレーニングを途中でやめてしまうと、これまでの努力が無駄になってしまいます。
運動効果を高めるためには、地道にコツコツと続けていくことが大切です。
chocoZAP(チョコザップ)のデメリットや注意点は?~100%活用するためのヒント
チョコザップはほんとにいいことだけ?デメリットはないの?
chocoZAP(チョコザップ)は気軽に通えるので大きなデメリットはなさそうですが、次の4つはデメリットと言えなくもないでしょう。
チョコザップのデメリット①:入会前に体験や見学はできない
チョコザップは、QRコードを掲示しないと入退館ができないシステムとなっています。
各店舗は無人営業となっており、受付スタッフやトレーナーもいません。
チョコザップは入会前の「体験利用」や「施設の見学」はできません。
見学会や無料体験会などもありませんので、入会前に店舗の様子を確認することは難しいでしょう。
店舗の様子を知りたいという方におすすめの対策方法は、オンライン上での見学です。
その代わり、「公式サイトの店舗ページ」や「Googleマップ」に写真が公開されています。
気になった方は、あらかじめ実際のマシンや施設の雰囲気をチェックしてみるのもおススメです。
ランニングマシン
実際の写真はこちら |
エアロバイク
実際の写真はこちら |
セルフエステマシン
実際の写真はこちら |
ゴルフの打ちっぱなし
実際の写真はこちら |
チョコザップのデメリット②:支払方法はクレジットカードのみ
口座振り込みや口座からの自動引き落としには対応していません。
チョコザップのデメリット③:トレーナーがいない
ライザップと違うのはトレーナーがいないところです。
一人ひとりに合わせたプログラムの指導はありませんが、公式アプリの動画では目的別に、例えばウエストや二の腕についてなどのトレーニング方法を見られます。
個人に合わせたプログラムや担当者がいない反面、セルフフィットネスだから自由に自分のペースで運動することができます。
同じ運動をするのなら、気軽に自分のペースで始めたいという人にはちょうど良いジムなのではないでしょうか。
チョコザップのデメリット④:シャワーやカギ付きロッカーが無い
チョコザップはシャワールームが完備されていません。
更衣室はありますが、男女共有となります。
チョコザップの予約方法は?予約がとれないときもある?
チョコザップは、24時間365日全店舗いつでも利用可能であることが特徴です。
予約方法などの手順は必要なく、隙間時間に気軽に利用することができます。
注意点として、入退館時にアプリの会員QRコードをかざす必要があります。
そのため、スマホひとつあればいつでも利用可能であり、服装も自由なので、仕事帰りや職場の休憩時間、出掛け先など、シーンを選ばずに近くの店舗に通うことができます。
アプリでは混雑状況をリアルタイムで把握することができるため、混雑を避けて利用するといった工夫も可能です。
チョコザップの注意点 ~気持ちよく利用できるように
チョコザップはみんなが気軽に楽しく利用できるジム。
そんな環境をキープするために、ほかの人への気遣いも忘れないようにしましょう。
具体的な注意点としては、
- マシンを長く独占しない(時間を守る)
- マシンはなるべく丁寧に扱う
- ジム内で長い時間の休憩はしない
といったことです。
マシンの利用時間は1人につき15分という制限時間が設けられているので、人が少ない状況でもルールをしっかり守ることが大切です。
ほかの人が予約時間2分前に入ってきて、そのマシンを使いはじめるかもしれません。
また、マシンはなるべく丁寧に扱い、使い終わったら消毒も行いましょう。
たとえばチェストプレスなどはゆっくりと丁寧に動かし、あまり大きな音を立てないように利用するとよいです。これはケガの防止にもなります。
トレーニングルームには、アルコールを含ませたウェットティッシュが用意されているので、終わったらハンドルやサドルを拭きましょう。。
さらに、ゆっくり過ごす場所ではない点にも気を付ける必要があります。
トレーニングに集中しやすい環境ですが、基本的には休憩用のスペースはありません。
だらだら運動するのではなく、自分の決めたメニューを効率よくこなすスタンスで取り組むとよいでしょう。
チョコザップの短い利用時間を有効に使うには?
チョコザップの短い利用時間を有効に使うためには、
- はっきりとした目的を持つこと
- 公式アプリで混みぐあいをチェックしから行くこと
の2つがポイントです。
チョコザップは「1セット20分」を「2セットまで」続けて予約できます。
予約した時間を有効利用するためには、はっきりとした目的を持ってジムに行くことが大切です。
たとえば、その日に鍛える部位を決めておいて、その部分だけに集中すれば、短い時間でも十分にトレーニングができます。
また、チョコザップにはエステマシーンも設置されているジムもあるので、短時間のセルフエステを目的として行くのもよいでしょう。
ただし、例えば平日の夜など、時間帯によっては利用者が多くなりがちです。
店舗内が混雑していると目的のマシンを使うまでに待たされるなど、無駄な時間が発生するかもしれません。
このような状況を避けたいときは、公式アプリで事前に混雑状況を確認してから利用するようにしましょう。
まとめ
「絶対にやせたい」と決意してジムに入会したのに、長続きしなかった・・・
「代謝アップで冷え性対策をしたい」と思ってホットヨガに通い始めたけれど、いつの間にか行かなくなってしまった・・・
しかしチョコザップは「通いやすい場所」にたくさんあって、また「自宅でのトレーニング」のしくみもあるので、たとえば毎朝のラジオ体操のように、「ちょこっと」の運動をつづけやすいジムになっています。
運動の継続はは筋力アップにつながって、ふだんの元気につながりますし、もちろんダイエットや代謝向上などにも効果的。
もし気になった方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
【 チョコザップ公式サイト 】
↓↓↓
日常にちょこっとだけカラダにいいことをchocoZAP
以上、チョコザップで注目すべき「5つのポイント」についてご紹介しました。
みなさんのジム選びの参考にしていただけたら嬉しいです!
- 使い放題はトレーニングマシンに限ります。
- 一部、テナント規制により24時間営業ではない店舗・休館日がある店舗もございます。
- サービスおよび関連設備は店舗により異なり、取扱いのない店舗もございます。詳しくはchocoZAPwebサイトの店舗ページでご確認ください。